正解なんてない。
「自己実現すべき」という強迫観念のもと転職を繰り返す若者たち 『ゆとり世代はなぜ転職を繰り返すのか?』福島創太氏インタビュー WEDGE Infinity(ウェッジ)
日本の教育って、必ずなんにでも正解があるみたいに教えるじゃないですか。
1+1=?という問に対して、2と答えればマルで、田んぼの田と答えるとバツなわけです。
でも社会にでてみると、明確に答えがある問題ってそんなになくて、
むしろ正解っぽい方を選ぶとか、選んだ方をどう正解にもっていくか、みたいなことの方が多い。
よく相談を受ける若い人の悩みは人間関係。
年の離れた上司、先輩との接し方。
生きてきた時代も違えば育ち方も違う。
そんな人たちが集まってる会社という組織のなかで、
そこでの人間関係に正解なんてないんですよね。
なんか言われた。
おっさんの言う事には一理ある。
けど、感情的に理解出来るかはまた別の話。
となると、正解があるように思い込んでいる子達は悩む。
正解がわからない。見つからない。
ググっても見つからない。
最初から正解なんて無い、と思っていれば変なコトで悩まなくて済むし、
学校の教育もそういう部分をもっと教えるべきだと思います。
そもそも未来は誰にも分からないし。