上司の条件① 他人に興味を持つこと
部下が働いてくれない、育たないと嘆くマネージャーへ。
— 坂口ジャス子 (@jusco0) 2018年2月2日
部下を1人の人間として認め、付き合うことから始めるのはどうでしょう…というお話。
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まさに!
駒とか、自分より仕事が出来ないやつとか、若造とか、部下をそういう見方をすることってもう流行らないと思う。
昔はそれでよかったのかもしれないけども。
そういう上司から見たら1人の他人でしか無いんだろうけど、その「他人」もその上司と同じように1人の人間として色々な思考をしているんです。
その人なりの視点で世の中だったり会社だったり人を見てる。
それが正しいとか、レベルが低いとか、そういう話じゃない。
1人1人みんな違うということです。
それなのにどの部下に対しても同じやり方で接して、嫌われて、辞めてく人が減らない。結果、組織としての力が上がらない。
自業自得なのに自分を省みることをせず、最近の若いもんは根性がないとか、もっとストレス耐性の高い人を採用したいとかいい出す始末。
言い古された言葉だけど、もっとコミュニケーションをとるべき。
ネタがない?だったらその世代と話が出来そうなネタを仕入れようよ。
話が続かない?部下と話が続かない上司で有ることを恥じるべきだ。
話す時間がない?作れよ。仕事だぞ。
部下が何かをやってくれたら「ありがとう!」
楽しそうにしてたら「なんか楽しそうだけどなんかあったの??」
落ち込んでたら「大丈夫か?」
もっと簡単でもいいな。
ちゃんと飯食ってるか?とか、趣味の◯◯最近も続けてんの?とか、髪切った?とか、とっかかりって何でもいいはず。
そんなに難しいことですかね。
それをしないのは、
その人を下に見て、自分の時間を使う事がもったいないと思ってるのか、
当たり前の作法も出来ない人間的に欠陥のある人なのか、
それともスーパースーパーシャイボーイなのか、
いろいろ諦めてるのか。
いずれにしても部下を持てる状態じゃないな。
お互い1人の人間として、役職なんか考えず付き合える人間関係。
もちろんそこにリスペクトはあります。
あ、あれかもしれない。
そういう上司は「仲良くすること」=「スキを見せること」みたいに勘違いしてるのかもしれない。舐められる、みたいな。
仲良くして舐められたら、そもそも尊敬されてないってこと。
役職フィルターかかってるのに尊敬されてないのはヤバイけど、仕事でしっかりと能力、威厳を示していく必要はあります
もっとさ、こう、なんというか、お互い尊敬の念を持って、理解しあって、1人の社会人として一定の責任、ルールの上に接し合う。
そういう人間関係がたくさんあって、組織全体、会社全体として大きな輪になってる会社が魅力的で力のある会社だと思います。
まだ言いたいことを全部出しきれて無い気もするけど、一旦ここまで。
部下と仲良くしましょう。