人いない

「40代前半の層が薄い」人手不足に危機感 旭化成社長:朝日新聞デジタル

 

話題になっていますね。

自業自得だと。

 

氷河期で採用を減らした、っていうのはもちろんあるでしょう。

 

ITが浸透してきて、仕事の内容が変わって人が要らなかった、っていうのもあるのかもしれない。

(この世代じゃないので本当かどうかは知らない)

 

理由はともかく、数十年後にその層の人が足りなくなるというのはこの当時わかってたはず。

でも対策をしてこなかった。

 

企業の採用意欲が高まっています。

層の薄い世代を補うための採用なのでしょうか。

そうなると、対策をしてこなかったしわ寄せが若手に来るってこと。

 

ただ、前もいいましたがこれから働き方がもっと多様化してきて、そもそも企業で働きたがる人がどれくらい残るのか。

 

多様性が認められず、相撲のかわいがりのような指導が残っていて、しかも社内には年寄りがたくさんいる。

魅力あるかな。。。

 

外国人研修制度があるのでこれを活用されている企業も多いですが、根本的解決にはなってない。

 

人が採れないっていってるのは、結局そこに投資できない、投資するっていう決断ができないってこと。

だから何も出来ない。

 

でも、座して死を待つのではなく、まだやれることはある。

 

社内制度を作り直して、SNSで発信するだけでも興味を持ってくれる人は増える。

労働条件にウソは無いか。対外的にウソをついているのであれば直す。

ブラックな部分があれば、きちんと認めて、直す。

 

20年後とか、どんなこと言ってるんでしょうかね。

先延ばししても、逃げきれない問題です。